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本玉真唯、逆転でツアー初4強

本玉真唯
全米OPでの本玉真唯
画像提供: tennis365.net
女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/大阪・ITC靱テニスセンター、ハード、WTA250)は15日、シングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク176位の本玉真唯が予選を勝ち上がった同191位のA・ハルトノ(オランダ)を6-7 (2-7), 6-4, 6-1の逆転で破り、ツアー初のベスト4進出を果たした。

>>本玉 真唯vsハルトノ、ジャパンOP1ポイント速報<<

24歳の本玉が同大会の本戦に出場するのは今回が初。今大会、1回戦で世界ランク155位のチャン・スジョン(韓国)、第5シードのN・ポドロスカ(アルゼンチン)を下し8強入りした。

準々決勝の第1セット、本玉は第1ゲームでブレークに成功すると直後の第2ゲームは3度のブレークポイントを凌ぎキープ。サービスキープを続けると第9ゲームでは2本のセットポイントとなるブレークポイントを握るも活かせず、逆に第10ゲームでブレークバックを許す。その後、1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入すると本玉は6ポイント連取を許し先行される。

続く第2セット、第1ゲームでブレークを許した本玉だったが、直後の第2ゲームから4ゲームを連取しゲームカウント4-1とリード。第8ゲームでは2本のセットポイントとなるブレークポイントを活かせず、第9ゲームで1度のブレークバックを許すも第10ゲームで3度目のブレークを奪い、1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、本玉はファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは2度のブレークに成功し、2時間19分で勝利した。

勝利した本玉は準決勝で世界ランク123位のA・クルーガー(アメリカ)と対戦する。クルーガーは準々決勝で同92位のA・カリンスカヤを6-3, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第3シードのワン・シンユ(中国)が4強に駒を進めた。




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(2023年9月15日17時56分)



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