女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/大阪・ITC靱テニスセンター、ハード、WTA250)は13日にシングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク176位の
本玉真唯が第5シードの
N・ポドロスカ(アルゼンチン)を6-3, 6-3のストレートで撃破し、自身2度目のツアー大会8強入りを果たした。
24歳の本玉が同大会の本戦に出場するのは今回が初。本玉は今大会、1回戦で世界ランク155位の
チャン・スジョン(韓国)をフルセットで破り2回戦に駒を進めた。
迎えた2回戦、本玉はファーストサービス時に80パーセントの確率でポイントを獲得。第5シードのポドロスカに1度しかブレークを許さず、自身はリターンゲームで計4度のブレークに成功し、1時間27分でベスト8進出を決めた。
本玉がツアー大会で8強入りするのは2021年10月のシカゴ・フォール・テニスクラシック(アメリカ/シカゴ、ハード、WTA500)以来、約1年11ヵ月ぶり2度目のこととなった。
勝利した本玉は準々決勝で世界ランク126位の
P・アドゥヴァーディ(ハンガリー)と予選勝者で同191位のA・ハルトノ(オランダ)の勝者と対戦する。
■関連ニュース
・ジョコ 41歳でロサンゼルス五輪出場?・表彰式で異例の痛烈メッセージ・大坂 なおみ、来季「多くの大会に出場する」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング