女子テニスで世界ランク2位の
I・シフィオンテク(ポーランド)は13日にSNSを更新。17日に開幕するグアダラハラ・オープン(メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA1000)を欠場すると発表し、次戦は25日開幕の東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023(日本/東京、ハード、WTA500)になると明かした。
22歳のシフィオンテクは昨年4月から世界ランク1位を死守してきたが、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)4回戦で敗れたことで、
A・サバレンカにその座を譲り世界ランク2位へと後退していた。
今回SNSでスケジュールの変更があり、次週のグアダラハラ・オープン欠場を発表。その後は予定通り東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023に出場する意向を示した。
「残念なことだけどスケジュールの変更でグアダラハラを欠場しないといけなくなってしまった。自分の体に耳を傾ける必要がある。シーズンが非常に激しいなかで、私たちの最優先事項はけがをしないように最後まで計画すること。グアダラハラの雰囲気はとても素晴らしいものになるはずだけど、私はそこに居れなくて申し訳ない。東京で会いましょう」

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