女子テニスの元世界ランク1位で先日ナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)で現役に復帰すると発表した
C・ウォズニアッキ(デンマーク)は約1290日ぶりの試合にむけ調整しており、大会前の記者会見では「練習はいい感じ」とコメントした。
>>西岡、アルカラスらナショナル・バンクOP組合せ<<33歳で2児の母であるウォズニアッキは、2020年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)3回戦で
O・ジャバー(チュニジア)に敗れ現役を引退。当時は関節リウマチの悪化や、自身の家族との時間を優先することを引退理由としていた。
それでも今年6月にナショナル・バンク・オープンで現役に復帰する予定であることを発表。予定通り大会のワイルドカード(主催者推薦)を獲得し、1回戦で世界ランク114位の
K・ビレル(オーストラリア)(オーストラリア)と対戦することが決定した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにウォズニアッキのコメントを掲載し「テニスに関しては練習ではうまくいっているし、本番でもうまくいくと思う。だから、ストレスは感じていないわ。試合に出れば出るほど、いいプレーができるようになると思う。全米オープンで自分のピークを迎えられたらいいなと思う」と語った。
「少なくとも、自分がどこにいて、どこがとてもよくできていて、どこを改善できるかは分かっている。客観的に見た方が、より鮮明なイメージを持てるわ。大事な場面で失敗を恐れず、最高のプレーをしなければならない」
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