女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は27日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
C・ガウフ(アメリカ)が同318位のI・エスコリフエラ(スペイン)を6-4, 6-1のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>西岡、アルカラスらマドリッドOP組合せ<<>>シフィオンテクらマドリッドOP組合せ<<19歳のガウフは今季、開幕戦のASB クラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)でタイトルを獲得。2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、WTA1000)、先月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)で4強入りするも、マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)では3回戦敗退となった。
今大会、シード勢は1回戦免除のため、この日が初戦となったガウフ。第1セット、第1ゲームでいきなりブレークを許したものの、直後の第2ゲームでブレークバックに成功。その後、第3ゲームで再びブレークを許したガウフだったが、第7ゲームから4ゲーム連取に成功し、43分で先行する。
続く第2セット、ファーストサービスが入った時に76パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは2度のブレークに成功し、1時間17分で勝利した。
勝利したガウフは3回戦で第26シードの
P・バドサ(スペイン)と対戦する。バドサは2回戦で世界ランク50位の
E・コッチャレット(イタリア)を6-3, 4-6, 6-4のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第9シードの
M・サッカリ(ギリシャ)、第14シードの
L・サムソノヴァ、第19シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)らが3回戦進出。一方、第10シードの
P・クヴィトバ(チェコ)、第13シードの
B・ハダッド=マイア(ブラジル)、第30シードの
D・ヴェキッチ(クロアチア)、第32シードの
M・コスチュク(ウクライナ)は2回戦で姿を消した。
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