男子テニスの４月１０日付ATP世界ランキングが更新され、日本勢では望月慎太郎が６０上げてキャリアハイとなる２１６位に浮上した。

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１９歳の望月は前週のチッタデーリャ・ディスフィーダ・オープン（イタリア/バルレッタ、クレー、ATPチャレンジャー）でチャレンジャー大会シングルス初タイトルを獲得。２０２３年シーズンにおいて１０代として４人目のチャレンジャー大会優勝者になり、ランキングも大幅に上昇した。

前週大会に出場しなかった西岡良仁は２つ下げて３６位に。同じく前週大会に参戦しなかったダニエル太郎は変わらず９８位となった。

また、前週のフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権（アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250）では予選を勝ち抜き本戦出場を果たすも初戦敗退を喫した綿貫陽介は４つ下げて１１１位となっている。

４月１０日付の男子ATP世界ランキングの日本人上位１０選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、（）内は前回のポイント

■３６位[ ↓2 ]…西岡良仁
1,093ポイント（1,093ポイント）

■９８位[ - ]…ダニエル太郎
587ポイント（587ポイント）

■１１１位[ ↓4 ]…綿貫陽介
527ポイント（515ポイント）

■１６０位[ ↑2 ]…内田海智
372ポイント（372ポイント）

■２０８位[ ↑1 ]…野口莉央
280ポイント（280ポイント）

■２１６位[ ↑60 ]…望月慎太郎
264ポイント（192ポイント）

■２３３位[ ↑12 ]…島袋将
243ポイント（231ポイント）

■２４５位[ ↑1 ]…清水悠太
226ポイント（226ポイント）

■２７６位[ ↑3 ]…内山靖崇
187ポイント (187ポイント)

■３１９位[ ↑4 ]…守屋宏紀
159ポイント（156ポイント）

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