男子テニスのプエルト マヒコ・オープン(プエルトバジャルタ/メキシコ、ハード、ATPチャレンジャー)は9日にシングルス2回戦が行われ、世界ランク309位の
清水悠太が同221位のA・ガラルノ(カナダ)を6-4, 6-2のストレートで破り、今季2度目のチャレンジャー8強進出を果たした。
>>ダニエル 太郎vsベレッティーニ 1ポイント速報<<>>西岡 良仁vsガリン 1ポイント速報<<>>西岡、アルカラスらBNPパリバOP組合せ<<今季初戦となった先月のバンコク・オープン2(タイ/ノンタブリー、室内ハード、ATPチャレンジャー)では予選決勝で敗れていた清水だったが、続くキャタピラー・バーニー国際(オーストラリア/バーニー、ATPチャレンジャー)ではチャレンジャー大会初の4強入り。翌週のM25 バーニー(オーストラリア/バーニー、室外ハード、ITFフューチャーズ)では今季初優勝を飾るとともにITF大会で9個目のタイトルを獲得した。
今大会、清水は1回戦で第6シードのG・ディアロ(カナダ)を4-6, 6-3, 7-6 (7-4)の逆転で破り、2回戦に進出。
この試合、清水はファーストサーブ時に77%の確率でポイントを獲得し、ブレークを2度に抑える。リターンゲームでは計5度のブレークに成功して1時間29分で勝利を決めた。
清水はキャリア3度目のチャレンジャー準々決勝で、第1シードで世界ランク98位の
D・アルトマイアー(ドイツ)と同293位のE・エジュポビッチ(ドイツ)の勝者と対戦する。
また同日に行われたシングルス2回戦には世界ランク274位の
望月慎太郎も臨んだが、同230位の
G・エリアス(ポルトガル)に3-6, 6-2, 6-7(5-7)のフルセットで敗れている。
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