国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

フリッツ「クレイジーな戦い」

フリッツとポール
(左から)フリッツとポール
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク5位のT・フリッツ(アメリカ)は5日、自身のインスタグラムを更新。3日に行われたアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)準決勝で第7シードのT・ポール(アメリカ)に3-6, 7-6 (7-2), 6-7 (2-7)のフルセットで敗れた一戦を振り返った。

25歳のフリッツは先月のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)で優勝。今大会は1回戦で世界ランク38位のJ・イズナー(アメリカ)を3-6, 6-3, 6-4、2回戦で同30位のD・シャポバロフ(カナダ)を6-4, 6-4、準々決勝で第6シードのF・ティアフォー(アメリカ)を6-3, 6-4のストレートで下し、ベスト4に進出した。

フリッツとポールは4度目の対戦でフリッツの2勝1敗。この試合、フリッツは第6ゲームでブレークを許し46分で先行される。

続く第2セット、両者は1度ずつのブレークをを奪い合うとフリッツは第8ゲームから2ゲーム連取を許す。直後の第10ゲームで1度のマッチポイントを凌ぎタイブレークに突入。タイブレークで、フリッツは4度のミニブレークに成功し、1時間9分で1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、フリッツは序盤で2ゲーム連取に成功したものの、第7ゲームでブレークバックを許すと、タイブレークに突入。フリッツはタイブレークに入ると5ポイントを連取され、3時間25分で力尽きた。

フリッツは自身のインスタグラムで「これまでコート上で経験した中で最もクレイジーな戦いのひとつだ。我が友、トミー・ポールおめでとう!トーナメント史上最も長い試合をしたし、それは戦争だったんだ」

「このような試合に負けるのはつらいけど、試合中も試合後も吐き続け、一晩中全身痙攣が続いたので、少なくとも自分の持てる力をすべて出し切ったと言えるのはうれしい。インディアンウェルスで会おう。アカプルコありがとう」とコメントした。


>>フリッツ公式インスタグラム<<




■関連ニュース

・ポール 熱戦制しフリッツ撃破
・フリッツ4強「戦い抜いた」
・ジョコ 米2大会欠場が濃厚に

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年3月6日18時53分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!