女子テニスのメリダ・オープン・アクロン(メキシコ/メリダ、ハード、WTA250)は26日、シングルス決勝が行われ、世界ランク68位の
C・ジョルジ(イタリア)が同140位の
R・ピーターソン(スウェーデン)を7-6 (7-3), 1-6, 6-2のフルセットで破り、キャリア通算4度目のタイトルを獲得した。
>>西岡 良仁、アルカラスらアカプルコ組合せ<<>>ジョコビッチらドバイ選手権組合せ<<前々週のアッパー・オーストリア・レディース・リンツ(オーストリア/リンツ、室内ハード、WTA250)で2回戦敗退を喫していた31歳のジョルジ。今大会では1回戦で第6シードの
M・シェリフ(エジプト)、2回戦で世界ランク79位の
N・パリサス ディアス(スペイン)、準々決勝で第2シードの
S・スティーブンス(アメリカ)、準決勝で第4シードの
K・シニアコバ(チェコ)をいずれもストレートで下し、決勝進出を果たした。
この日、ファーストサービスが入った時に80パーセントの確率でポイントを獲得したジョルジ。1度ブレークを許しタイブレークに入るも、タイブレークで4度のミニブレークに成功し、第1セットを先取する。
第2セットでは、第3ゲームから5ゲームを連取され、32分で1セットオールに追いつかれる。それでも迎えたファイナルセット、序盤で2ゲーム連取を許したものの、第4・第6・第8ゲームでブレークに成功し、2時間23分で勝利を果たして今季ツアー初タイトルを獲得した。
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