女子テニスのカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA500)は15日、第7シードの
B・ベンチッチ(スイス)が疲労のため棄権することを発表した。この結果、16日に準々決勝で対戦予定だった第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が不戦勝で4強入りを決めた。
>>チチパス、ディミトロフら ロッテルダム組合せ<<>>デルレイビーチOP組合せ<<ベンチッチは前週のムバダラ・アブダビ・オープン(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード、WTA500)で優勝を飾り、今季2つ目のタイトルを獲得。その後今大会に移動し、1回戦で
V・トモワ(ブルガリア)、2回戦で
V・アザレンカを破り8強入りを果たしていた。
しかし、15日に行われた2回戦終了後にベンチッチは大会を通じて疲労の蓄積による棄権を発表。同日
D・コリンズ(アメリカ)を下し8強入りしていたシフィオンテクはベスト4に駒を進めることとなった。
同日には第2シードの
J・ペグラ(アメリカ)、第3シードの
C・ガルシア(フランス)、第4シードの
C・ガウフ(アメリカ)、第5シードの
M・サッカリ(ギリシャ)らが8強に駒を進めている。
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