テニスの不正を監視することを目的とした機関、ITIA(国際テニス インテグリティ・エージェンシー)は8日、女子元世界ランク204位のS・レイ(フランス)に対し、テニス腐敗防止プログラムの規約違反により4年間にわたりテニス界から追放されると発表した。
>>西岡、ダニエルら デルレイビーチOP組合せ<<>>チチパス、メドベージェフら ロッテルダム組合せ<<レイは今年1月から2027年1月まで、テニスイベントでプレーやコーチング、審判などができなくなるほか、3万ドル(約390万円)の罰金も科せられた。
また、ITIAは今回の規約違反が6件確認されたと報告し、多くのテニス選手が八百長に関わり、巻き込まれているとも記している。
■関連ニュース
・中国選手 八百長で出場停止に・仏2選手 八百長で永久追放に・自身裁く試合で賭け 審判に処分■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング