テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は9日から男女のシングルス予選が開始。初日には女子世界ランク225位の
内藤祐希が登場したが、予選第31シードで同134位の
L・ツレンコ(ウクライナ)に2-6, 1-6のストレートで敗れ、予選2回戦進出とはならなかった。
>>杉田vsゴンボス 1ポイント速報<<>>綿貫vsセクリッチ 1ポイント速報<<3試合に勝利すると、16日に開幕する本戦に出場できるこの予選。この日、22度のアンフォーストエラー、6度のダブルフォルトを犯すなどミスが目立った内藤。3度のブレークを許すとリターンゲームでは1度もブレークチャンスを掴むことができず、わずか57分で力尽きた。
勝利したツレンコは予選2回戦で世界ランク145位の
A・ボルソバ(スペイン)と対戦する。ボルソバは1回戦で同138位の
H・ワトソン(イギリス)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には内藤の他に女子世界ランク139位で予選第32シードの
日比野菜緒、同195位の
本玉真唯、同308位の
土居美咲、男子の同197位の
内田海智ら日本勢4選手が登場。日比野、本玉、土居が予選2回戦に駒を進めた一方で内田は初戦敗退となった。
全豪オープン予選には5選手の他に男子世界ランク138位の
綿貫陽介、同207位の
野口莉央、同913位の
杉田祐一が参戦する。
本戦には男子で世界ランク33位の
西岡良仁と同95位の
ダニエル太郎、女子では同118位の
内島萌夏がワイルドカード(主催者推薦)で出場する。
また、世界ランク47位の
大坂なおみは8日に欠場を発表している。
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