男子テニスの横浜慶應チャレンジャー(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は1日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク617位の
伊藤竜馬が同243位のリー・ホアン・ナム(ベトナム)を4-6, 6-4, 6-0の逆転で破り、初戦突破を果たした。
>>西岡 良仁vsアルカラス 1ポイント速報<<>>西岡、ナダルらパリマスターズ 組合せ<<伊藤は前週行われた大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)に出場し、準決勝で
関口周一に4-6, 4-6のストレート負けを喫した。
伊藤はこの試合、序盤で3ゲーム連取を許したものの、第5ゲームでブレークバックに成功。しかし、第9ゲームから再び2ゲーム連取をされ、42分で第1セットを落とす。
続く第2セット、伊藤は1度ブレークを許したものの、自身は2度のブレークに成功し、38分で1セットオールに追いつく。迎えたファイナルセット、伊藤は1ゲームも与えず1時間45で勝利した。
伊藤は2回戦で第7シードの
綿貫陽介と対戦する。綿貫は1回戦で世界ランク443位の
中川直樹を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第1シードの
C・オコネル(オーストラリア)、第2シードの
J・ミルマン(オーストラリア)、第3シードの
内田海智、第4シードの
D・ジュムホール(ボスニア)、世界ランク331位の
島袋将、同503位の
川上倫平、同653位の
トゥロター・ジェームズが2回戦へ駒を進めた。
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