男子テニスの釜山オープン（韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー）は１８日、シングルス１回戦が行われ、世界ランク１６０位の内田海智はワイルドカード（主催者推薦）で出場する同５０２位のナム・ジソン（韓国）に3-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。

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前週のFILA ソウルオープン・チャレンジャー（韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー）のシングルスでは１回戦でリー・トゥ（オーストラリア）にストレートで敗れ初戦敗退。しかし、ウー・トンリン（台湾）とペアを組み出場したダブルスで優勝を果たしている。

この試合の第１セット、第３ゲームでブレークを許した内田。直後の第４ゲームでブレークバックに成功するも、その後２度のブレークを奪われ先行される。続く第２セットでは互いに１度ずつブレークを奪い合うも終盤で３ゲームを連取され、１時間４分で力尽きた。

勝利したナムは２回戦で第５シードのＣ・オコネル（オーストラリア）と予選勝者で世界ランク３６０位のＭ・サシクマル（インド）のどちらかと対戦する。

同日にはラッキールーザーで出場した中川直樹が登場。第９シードのＣ・ユーバンクス（アメリカ）に0-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦敗退となっている。

また、内田と中川の他には世界ランク３５５位の望月慎太郎と同２１３位の守屋宏紀が同日に登場予定。望月は同１５０位のＡ・ブキッチ（オーストラリア）と、守屋はラッキールーザーで同３８４位のＭ・ゲンゲル（チェコ）と初戦で顔を合わせる。

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