男子テニスの釜山オープン(韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー)は16日、シングルス予選決勝が行われ、日本勢では第8シードの
望月慎太郎が本戦出場を決めた。
予選決勝で望月は第6シードのM・ゲンゲル(チェコ)を6-2, 2-6, 6-0のフルセットで下した。この試合の第1セット、望月は4ゲームを連取して先行。第2セットを取られ1セットオールとされるもファイナルセットでは1ゲームも取られず1時間18分で勝利した。
その他の日本勢では第7シードの
清水悠太、第10シードの
中川直樹、第12シードの
越智真、世界ランク666位の
羽澤慎治が登場。清水は第2シードの
J・デ=ルーレ(ベルギー)に3-6, 2-6のストレートで、中川は第5シードのM・サシピスン(インド)に3-6, 4-6のストレートで、越智は第3シードのM・ノイクリスト(オーストリア)に6-4, 6-7 (5-7), 4-6の逆転で、羽澤は第4シードのK・スミス(アメリカ)に6-2, 1-6, 2-6のフルセットで敗れている。
望月は本戦1回戦で世界ランク150位の
A・ブキッチ(オーストラリア)と対戦する。また、本戦には世界ランク163位の
内田海智と同213位の
守屋宏紀がストレートイン。内田はワイルドカード(主催者推薦)で出場する同502位の
ナム・ジソン(韓国)、守屋はラッキールーザーで同384位のゲンゲルと初戦で顔を合わせる。
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