11月11日、12日に有明コロシアムで開催される女子テニスの国別対抗戦、ビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバのプレーオフ「日本対ウクライナ」に出場する日本代表メンバーが発表され、
土居美咲、
内島萌夏、
柴原瑛菜、石井さやか、
青山修子の5名が選出された。17歳の石井は代表に初選出。
日本は中国、韓国、インド、インドネシア、ニュージーランドと共にアジア/オセアニア・グループ1部に所属。6カ国による総当たりのリーグ戦が4月に行われ、全勝の日本と4勝1敗の中国がプレーオフ進出を決めた。
プレーオフには16カ国が出場。シングルス4試合とダブルス1試合が行われ、3勝したチームが勝利。各対戦に勝利した8カ国が翌年のファイナル予選ラウンド出場権を獲得し、敗れた8カ国はグループ1部に回ることとなる。
6月にプレーオフの組み合わせ抽選が行われ、日本はウクライナとホームで対戦することが決定。日本は昨年行われたプレーオフでもウクライナと対戦し、0勝3敗で敗れている。
【日本代表メンバー】
土居美咲(ミキハウス)
内島萌夏(フリー)
柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)
石井さやか(HSS)
青山修子(近藤乳業)
監督:土橋登志久(日本テニス協会)
【BJK杯プレーオフの組み合わせ一覧】
日本vsウクライナ
オランダvsフランス
クロアチアvsドイツ
ルーマニアvsハンガリー
オーストリアvsラトビア
アルゼンチンvsブラジル
スロベニアvs中国
メキシコvsセルビア
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