男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は7日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク120位の
クォン・スンウ(韓国)が同68位の
P・マルティネス(スペイン)を6-3,6-0のストレートで破り「ATP500」で初のベスト4進出を果たした。
>>キリオスら楽天OP組み合わせ<<>>キリオスvsフリッツ1ポイント速報<<この試合、クォンは3本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに79パーセントの確率でポイントを獲得。ダブルフォルトは0本に抑え、サービスゲームでブレークを許すことなくマルティネスに1時間20分で快勝した。
準決勝では第4シードの
F・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。ティアフォーは準々決勝で世界ランク33位の
M・キツマノビッチ(セルビア)をストレートで下しての勝ち上がり。クォンとティアフォーは昨年の東京オリンピック(日本/東京、ハード)1回戦で対戦しており、そのときはティアフォーがストレート勝ちをおさめている。
一方のマルティネスは大会初の4強とはならなかった。
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