男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は23日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク91位の
R・ガスケ(フランス)が第5シードの
L・ムセッティ(イタリア)を7-6 (7-5), 4-6, 6-1のフルセットで破り、ベスト16進出を果たした。
昨年の同大会で準々決勝進出を果たしたガスケはこの日の第1セット、お互いに1度ずつのブレークを奪い、タイブレークに突入。ガスケは3度のミニブレークに成功し、56分で先行する。
続く第2セット、お互いにサービスキープが続き、ガスケは第8ゲームから3ゲーム連取を許し、53分で1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセット、ガスケはファーストサービスが入った時に78パーセントの確率でポイントを獲得。2度のブレークに成功し2時間17分で勝利した。
勝利した元世界ランク7位のガスケは3回戦で世界ランク115位の
S・ジョンソン(アメリカ)と対戦する。ジョンソンは2回戦で第12シードの
P・マルティネス(スペイン)を7-6 (7-2), 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第4シードの
M・クレッシー(アメリカ)、第8シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、第11シードの
I・イヴァシカらが16強に駒を進めている。
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