8日に開幕する男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は7日、シングルスの予選決勝が行われ、第14シードの
ダニエル太郎は第6シードの
A・リンデルクネシュ(フランス)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、本戦出場とはならなかった。
>>キリオスが優勝、西岡は準優勝 シティOP組合せ・結果<<2試合に勝利すると本戦入りとなるこの予選。この試合の第1セット、第1ゲームでブレークを許したダニエルだったが、第4ゲームでブレークバックに成功。その後は互いにサービスキープが続くも第9ゲームで2度目のブレークを奪われ、先行される。
続く第2セットでもダニエルは第1ゲームでブレークを許す。第6ゲームでブレークバックに成功したものの、第9ゲームで再びブレークを奪われ、2時間で力尽きた。
ナショナル・バンク・オープン本戦の第1シードは
D・メドベージェフ、第2シードは
C・アルカラス(スペイン)、第3シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第4シードは
C・ルード(ノルウェー)、第5シードは
A・ルブレフ、第6シードは
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第7シードは
J・シナー(イタリア)、第8シードは
H・フルカチュ(ポーランド)。
また、本戦にはシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)で準優勝を果たした世界ランク96位の
西岡良仁が出場。1回戦では予選通過者で同112位の
B・ペール(フランス)と顔を合わせる。
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