男子テニスのレジーブ・ラム・ファウンデーション(アメリカ/インディアナポリス、ハード、ATPチャレンジャー)は22日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク243位の
内山靖崇が第8シードの
C・ユーバンクス(アメリカ)を7-6 (7-3),6-7 (4-7),6-4のフルセットで破り、ベスト4進出を果たした。
前週のジョージア・ローム・チャレンジャー(アメリカ/ローム、ハード、ATPチャレンジャー)でベスト4に進出した内山は好調を維持し、この試合も躍動。第1セットでは互いにブレークを奪うことができずに推移し、10本のサービスエースを決められながらもタイブレークを制して先行する。
第2セットでも互いにブレークが生まれずタイブレークに突入すると、今度はユーバンクスに攻め込まれ、セットカウント1-1に追いつかれる。迎えたファイナルセットでは4本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに81パーセントの高い確率でポイントを獲得しブレークチャンスを与えなかった内山。リターンゲームでは第1ゲームでこの試合両者を通じて初のブレークに成功したリードを守り切り、2時間14分の接戦をものにした。
準決勝では世界ランク233位の
ウー・イービン(中国)と対戦する。ウーは準々決勝で同298位のA・リバコフ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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