テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は7日、女子シングルス準決勝が行われ、第17シードのE・リバキナが第16シードの
S・ハレプ(ルーマニア)を6-3,6-3のストレートで破り、カザフスタン人選手として史上初となる四大大会決勝進出を果たした。
>>ウィンブルドン女子 組合せ<<>>ジャバーvsリバキナ 女子決勝 1ポイント速報<<今大会、リバキナは1回戦で世界ランク157位の
C・バンデウェイ(アメリカ)、2回戦で同56位の
B・アンドレースク(カナダ)、3回戦で同52位のキンウェン・ゼン、4回戦で同80位の
P・マルティッチ(クロアチア)、準々決勝で同44位の
A・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)を下し、勝ち上がりを決めた。
この試合の第1セット、リバキナは12本のウィナーをを決めるなどファーストサービスが入った時に82パーセントの確率でポイントを獲得。序盤で3ゲームを連取すると1度もブレークポイントを握られることなく、先行する。
続く第2セット、第1ゲームでいきなりブレークに成功したリバキナ。第4ゲームでブレークバックを許すも直後の第5ゲームで再びブレークに成功。第9ゲームで3度目のブレークを奪い、4度目の顔合わせとなったハレプに勝利した。
勝利したリバキナは決勝で第3シードの
O・ジャバー(チュニジア)と対戦する。ジャバーは準決勝で世界ランク103位の
T・マリア(ドイツ)を6-2, 3-6, 6-1のフルセットで破り下しての勝ち上がり。
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