男子テニスのブラウォ・オープン(ドイツ/ブラウンシュワイク、クレー、ATPチャレンジャー)は6日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク118位の
ダニエル太郎が同111位の
Y・ハンフマン(ドイツ)を4-6, 6-3, 6-2の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。
>>ジョコビッチらウィンブルドン男子 組合せ<<現在行われているウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では初戦敗退となったダニエル。今大会の1回戦では世界ランク199位のR・ボナディオ(イタリア)を6-1, 6-1のストレートで下し、初戦突破を決めた。
この試合の第1セット、ダニエルは第7ゲームでブレークを許し、先行される。第2セットではブレークの奪い合いとなるも第6ゲームから4ゲームを連取してセットカウント1-1に追いつく。
迎えたファイナルセット、ファーストサービスが入った時に80パーセントの確率でポイントを獲得したダニエルは1度もブレークチャンスを与えず。リターンゲームでは第5・第7ゲームでブレークを奪い、2時間14分で勝利した。
勝利したダニエルは2回戦で世界ランク155位の
J・シュトルフ(ドイツ)と対戦する。シュトルフは1回戦で同143位のF・アガメノーネ(イタリア)を6-3, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
今季、ダニエルがチャレンジャー大会に出場するのは3度目。5月のBNPパリバ・プリムローズ・ボルドー(ボルドー/フランス、クレー、ATPチャレンジャー)では2回戦敗退、6月のフォルリ6・オープン(イタリア/フォルリ、クレー、チャレンジャー)では8強入りを果たしている。
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