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復帰のセリーナ WB初戦敗退

セリーナ・ウィリアムズ
セリーナ・ウィリアムズ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は28日、女子シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した元世界ランク1位のS・ウィリアムズ(アメリカ)は、世界ランク113位のH・タン(フランス)に5-7, 6-1, 6-7(7-10)のフルセットで敗れ、初戦敗退となった。

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同大会を7度制覇している40歳のセリーナは昨年のウィンブルドン以来となるシングルス公式戦に出場。昨年はA・サスノビッチと対決したが、ゲームカウント3-3の時点で負傷により途中棄権。初戦敗退となった。

復帰戦となったこの日、第1ゲームからブレークを奪われるも2度のブレークに成功し4ゲームを連取。しかしその後、今度は2度のブレークを許し第1セットを落とす。

先行されたセリーナだったが、続く第2セットでは2つのブレークから5ゲームを連取して1セットオールに。しかし、ファイナルセットでは2度のブレークを奪い合いタイブレークへ突入すると、これに競り負け3時間11分の熱戦に敗れた。

初戦敗退となったセリーナは試合後の記者会見で次のように試合を振り返っている。

「とても長い戦いだったことは間違いない。昨年よりは確実に良くなっているし、ここからがスタート。今はただ計画を立て、自分の気持ちを確かめ、そこから進んでいくだけよ。(最後のシングルスになる可能性は)わからない。体力的にはかなり良かったと思う。最後の方は本当に苦しかったけどね(笑)」

「まだ十分じゃないけどいくつかのゲームではかなり良いプレーができたと思う。でも、今日は自分のできることをすべて出し切った。もっとできたかもしれないけど、これが私のできることだった」

「受け入れることができるようにならなければならない。時間は変えられないし、それが私にできるすべて」

「自分でもよく動けていることは分かっていたので、驚きではない。3時間の試合のために練習していたわけではなかったから、そこがいけなかったのかなと思う」

このように試合を総括したセリーナは今後のグランドスラム出場についても心境を明かした。

「特にニューヨークで、全米オープンで、私が初めてグランドスラムで優勝した場所で(プレーしたい)。あそこはいつも特別なもの。もっとうまくなりたい、ホームでプレーしたいというモチベーションは確かにある」

一方セリーナに勝利したタンは2回戦で第32シードのS・ソリベス=トルモ(スペイン)と対戦する。

同日には第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)、第4シードのP・バドサ(スペイン)、第5シードのM・サッカリ(ギリシャ)、第11シードのC・ガウフ(アメリカ)、元世界ランク1位のS・ハレプ(ルーマニア)が初戦突破を決めた一方で、日本の土居美咲は1回戦で姿を消している。

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