スポーツメーカーのバボラが運営する日本公式アカウントは16日、世界ランク127位の
ダニエル太郎の動画を投稿。27日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)やその前哨戦に向けた意気込みが語られた。
ダニエルはウィンブルドンに2018年以来4年ぶりの出場。その前には20日に開幕するロスシー・インターナショナル(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)への参加も予定している。
バボラ社のラケットを使用しているダニエルは同社の日本語公式アカウントに動画で出演。芝コートをバックに意気込みを明かした。
「芝はとても楽しみにしています。僕はウィンブルドンの前に芝の大会に出ることをキャリアでやったことがないので、こういう風に芝の大会に出ながらウィンブルドンに準備していくのを楽しみに、芝はテニスが違うので色んなことを試していけると思います」
「トレーナーなど先週くらいまで連れてきていて体の準備も芝だと変わってくるので、いろんな違うトレーニングとかフットワークのトレーニングとかやってきました」
ダニエルは現在行われているシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)に予選から出場していたものの、1回戦で
D・クドラ(アメリカ)に敗北。その後はロスシー・インターナショナルに向けたトレーニングを行っている。
>>ダニエルのインタビュー動画はこちら<<
■関連ニュース
・ティーム「芝は分からない」・優勝賞金1,000万円「テニスに恩返し」・ダニエル太郎 4年振り芝出場■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング