男子テニスのマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)に第2シードで出場する
D・ティーム(オーストリア)は2回戦で世界ランク42位の
A・マナリノ(フランス)と対戦する。
>>西岡vsセッピ 1ポイント速報<<世界ランク5位のティームは、5月に行われた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で同70位の
P・アンドゥハル(スペイン)と対戦し、まさかの1回戦敗退。20日の試合前の会見ではマヨルカ・チャンピオンシップスで勝利して、芝コートのシーズンで良いスタートを切りたいと明かした。
「今は、ショットやフットワークの調子が戻ってきている。オーストリアでは芝コートで2日間、マヨルカでは4日間練習したが、かなり調子がいい。しかし、芝の上では何が起こるか分からない。私にとって最も重要なことは、自分のショットを修正し、フットワークを向上させ、コート上での動きを良くすること。オーストリアではそれができた」と会見で明かしている。
「時間が経つにつれて、どんどん良くなってきている。全仏オープンでは十分なプレーができなかった。芝では何が起こるか分からないから、とにかく自信をつけて、一生懸命練習して、試合でいいプレーができるようにする」
第4シードまでは1回戦が免除されるため、ティームは2回戦が初戦となる。対戦相手となるマナリノは1回戦で
J・シュトルフ(ドイツ)を7-6 (7-3), 6-3で破っての勝ち上がり。
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