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全仏OP複制覇、2つの記録

マルセロ・アレバロ、ジャン・ジュリアン・ロジェール
優勝したアレバロとロジェール
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は4日、男子ダブルス決勝が行われ、第12シードのM・アレバロ(エルサルバドル)/ JJ・ロジェール(アンティル)組がI・ドディグ(クロアチア)/ A・クライチェック(アメリカ)組を6-7 (4-7), 7-6 (7-5), 6-3の逆転で破り、優勝を果たした。

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この試合の第1セット、5度のブレークポイントを凌いだアレバロ/ロジェール組。その後はサービスキープが続きタイブレークに突入するも、3度のミニブレークを許し先行される。

続く第2セットでも互いにサービスキープが続きタイブレークに突入。ミニブレークを奪い合うも終盤で2ポイントを連取したアレバロ/ロジェール組がセットカウント1-1に追いつく。

迎えたファイナルセット、アレバロ/ロジェール組はファーストサービスが入った時に81パーセントの確率でポイントを獲得。第6ゲームでこの試合初のブレークに成功し、3時間1分に及ぶ激闘を制した。

40歳のロジェールはオープン化以降、史上最年長で四大大会ダブルス王者に輝き、アレバロはエルサルバドル初、そして中米初のグランドスラム優勝者となった。

大会の公式サイトは両選手のコメントを掲載し、ロジェールは「本当に誇りに思うよ。このような素晴らしいコート、大会でプレーできるのは、あと何回あるか分からないし、とても感謝しているよ」と語った。

一方、アレバロは「君たち(ドディグ/クライチェック組)が決勝まで残ってくれたことを誇りに思うよ。君たちのおかげで、貴重な時間を過ごすことができた。ありがとう、パリ。そして、ありがとう、ローラン・ギャロス」と述べた。



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