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ズベレフ勝因は「精神的強さ」

アレクサンダー・ズベレフ
アレクサンダー・ズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は25日、男子シングルス2回戦が行われ、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク36位のS・バエス(アルゼンチン)を2-6, 4-6, 6-1, 6-2, 7-5の逆転フルセットで破り、5年連続の3回戦進出を果たした。試合後、ズベレフは難しい状況に立たされた時の「精神的な強さ」について言及した。

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昨年大会で自己最高となる4強入りを果たしたズベレフはこの日、第1ゲームでいきなりブレークを許す。第5ゲームでもブレークを許すと1度もブレークチャンスを掴むことができず第1セットを先行される。

続く第2セットでは序盤で4ゲームを連取される。第6ゲームでブレークバックに成功するも、その後はブレークチャンスを掴むことができず、セットカウント0-2と崖っぷちに立たされる。

それでも第3セットでは第2ゲームでブレークに成功しゲームカウント4-1としたズベレフ。第6ゲームでもブレークを奪うとサービング・フォー・ザ・セットとなった第7ゲームで3度目のセットポイントをものにし、セットカウント1-2と追い上げる。

流れを掴んだズベレフは第4セット、ファーストサービスが入った時に94パーセントの確率でポイントを獲得。第1・第5ゲームでブレークを奪い、セットカウント2-2に追いつく。

迎えたファイナルセット、第6ゲームでブレークを許すも直後の第7ゲームでブレークバックに成功。第10ゲームで1度のマッチポイントを凌ぐと第11ゲームで再びブレークを奪う。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第12ゲームを難なくキープし、3時間36分の激闘を制した。

男子プロテニス協会のATPは試合後のズベレフのコメントを公式サイトで紹介。R・フェデラー(スイス)N・ジョコビッチ(セルビア)R・ナダル(スペイン)を例に挙げ、次のように試合を振り返った。

「方法(改善策)を見つけるしかなかった。精神的な強さについて話すと、フェデラー、ナダル、ジョコビッチといった偉大な選手たちは、最も難しい瞬間でも常に道を見つけることができるんだ。だから彼らは今の地位を築いている。僕は彼らのレベルに達することはできないけれど、彼らに近づけるよう努力しているし、それは間違いなく必要なことだね」

「彼(バエス)は、信じられないほど素晴らしいプレーヤーだ。このスポーツで多くの素晴らしいことを成し遂げるだろう」

勝利したズベレフは3回戦で世界ランク75位のB・ナカシマ(アメリカ)と対戦する。ナカシマは2回戦で同58位のT・フリークスポール(オランダ)を7-6 (8-6), 6-4, 6-2のストレートで破っての勝ち上がり。



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