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チチパス4強「調子いい」

ステファノス・チチパス
ステファノス・チチパス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は6日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードのS・チチパス(ギリシャ)が第6シードのA・ルブレフを6-3, 2-6, 6-4のフルセットで破り、2019年以来3年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。試合後には「正直言って、調子はとてもいい」と明かした。

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今大会の3回戦で世界ランク20位のG・ディミトロフ(ブルガリア)を6-3, 6-4のストレートで破り、勝ち上がりを決めたチチパス。この試合の第1セットでは第2ゲームでブレークに成功し3ゲームを連取。その後はブレークポイントを与えずに先行する。

しかし、第2セット、お互いにサービスキープが続くと第6ゲームでブレークを許す。すると、第8ゲームでもブレークを奪われてセットカウント1-1に追いつかれる。

迎えたファイナルセットではファーストサービスが入った時に94パーセントの確率でポイントを獲得したチチパス。第9ゲームでブレークに成功するとサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームでは2度のブレークポイントを凌ぎ、1時間59分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにチチパスのコメントを掲載し「彼(ルブレフ)はストローク戦に強く、次に何が起こるかを予測するのは簡単じゃなかったよ。でも、このような終わり方で本当によかったと思う」と語った。

「彼と対戦するのは決して簡単なことではないし、最後のゲームでは自分の力を最大限に発揮し、全力を出し切らなければならなかった。この調子で、アグレッシブでクリエイティブなプレーができればと思っているよ」

勝利したチチパスは準決勝で第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズベレフは準々決勝で第8シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を6-3, 7-5のストレートで破っての勝ち上がり。

同日には第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第7シードのC・アルカラス(スペイン)が4強に駒を進めている。




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(2022年5月7日8時31分)



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