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ルード逆転で8強「自信ついた」

キャスパー・ルード
キャスパー・ルード
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)は28日、シングルス2回戦が行われ、第2シードで世界ランク7位のC・ルード(ノルウェー)が世界ランク46位のA・モルカン(スロバキア)を3-6, 6-4, 6-4の逆転で破り、初戦突破を果たすと共に2年連続2度目のベスト8進出を果たした。

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前週のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)では準々決勝で敗退したルード。今大会は上位4シードが1回戦免除のため2回戦が初戦となった。

第1セット、序盤で4ゲーム連取を許しゲームカウント0-4とされたルード。モルカンのサービング・フォー・ザ・セットとなった第8ゲームでこの日初のブレークに成功するも直後の第9ゲームでブレークを奪われ先行される。

しかし、第2セットでは第1ゲームでいきなりブレークに成功。ファーストサービスが入った時に83パーセントの確率でポイントを獲得すると1度のブレークポイントを凌ぎセットカウント1-1に追いつく。迎えたファイナルセット、お互いにサービスキープが続くと第9ゲームでブレークに成功したルードが2時間15分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにルードのコメントを掲載し「とても厳しい試合だった。スタートが良くなかったよ。でも、反撃して自分のリズムを取り戻すことができた。幸運なことに第1セットの終盤でね。それでも落としてしまったけど、第2セットへの自信にはなった」と語った。

「第2セットの序盤は良く、すぐにブレークすることができた。第3セットは本当に接戦で互角だったが、ブレークできた。このような試合でも勝てるという自信がついた」

勝利したルードは準々決勝で第8シードのB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)と対戦する。ファン・デ・ザンスルプは2回戦で世界ランク150位のE・ゲラシモフを6-2, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には世界ランク62位のO・オッテ(ドイツ)と同91位のA・タビロ(チリ)が8強に駒を進めている。




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(2022年4月29日13時04分)



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