WTAが4日付に発表した世界ランキングで、キャリアハイとなる3位を記録した
P・バドサ(スペイン)。4日から開催しているクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)のインタビューで「正直なところ、2位になりたかった」と明かした。
>>4/10まで!リニューアルでテニス用品がお得!!<<同大会は公式サイトを通じてバドサのコメントを紹介。
「正直なところ2位になりたかった。私たちはみんなそうだと思う。何かを手に入れたらもっと欲しくなる。でも3位なんだからもっと冷静になって、幸せにならないといけない」
「この12ヶ月はクレイジーだった。私は世界3位。もちろん、より大きな期待とプレッシャーがある。でもそれは私が好きなタイプのプレッシャーで、私はいつも世界最高のプレーヤーのひとりになることを夢見てきた。今、私はここにいる。だから、感謝したい」
「大切なのは良いチームが自分の側にいて、良い人たちに囲まれていること。一人では不可能。もちろんプレーしているのは自分一人だけど、チームが側にいないと、自分一人でこれらを処理するのはとても難しい。私の場合はとてもいいチームに恵まれている。彼らは何があっても私を支えてくれる」
なお、第2シードで出場しているバドサは同大会のシングルス2回戦で、世界ランク73位の
A・ボンダル(ハンガリー)を6-1, 6-4のストレートで破り、2年連続2度目の初戦突破を決めた。
今シーズンは1月のシドニー・テニス・クラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、WTA500)で今季初優勝を飾ると全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では初のベスト16進出を果たした。また、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)ではベスト4進出、前週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)では初のベスト8進出を決めている。
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