4日に開幕するクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は2日に公式サイトを更新。前週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)決勝で世界ランク77位の
大坂なおみを破り、大会初優勝を果たした同2位の
I・シフィオンテク(ポーランド)が欠場することを発表した。
>>マイアミOP男女組み合わせ・結果<<2月のカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA1000)、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)とマイアミ・オープンで優勝したシフィオンテクはキャリアハイとなる17連勝を記録。さらに、同一シーズンにBNPパリバ・オープンとマイアミ・オープンを制覇する、史上4人目の「サンシャイン・ダブル」を達成した。
公式サイトにはシフィオンテクのコメントを掲載しており、次のように語っている。
「チャールストン出場を辞退するのはとても残念だけど、決勝をプレーした3大会の後、腕を少し痛めてしまったので、安静にする必要がある。チャールストンでクレーシーズンをスタートさせたかったけど、残念ながら、この伝統のある大きな大会に出場するのは待たなければならない。また今度、お会いしましょう」
これに対しトーナメントディレクターを務めるトム・モラン氏は「イガ・シフィオンテクが今年の大会に出場できないことは残念だが、彼女がこの4週間、多くの試合をプレーしたことは理解している」と述べた。
「世界ランキング1位を獲得し、ドーハ、インディアンウェルズ、マイアミと3連覇を達成したことを祝福する。今年は彼女を欠くことになるが、2023年にチャールストンで彼女を迎えることを楽しみにしている」
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