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森田、長谷川が高校日本一に

森田皐介、長谷川晴佳
(左から)森田皐介、長谷川晴佳
画像提供: tennis365.net
第44回全国選抜高校テニス大会(福岡/博多、福岡県営春日公園テニスコート、砂入り人工芝)は大会最終日の26日、男女の個人戦シングルスの準決勝・決勝が行われ、男子は柳川の森田皐介、女子は野田学園の長谷川晴佳が優勝をおさめた。

>>高校センバツ 男子団体組合せ・結果<<

>>高校センバツ 女子団体組合せ・結果<<

前日に行われた団体戦決勝では、男子は相生学院(兵庫)が大分舞鶴(大分)を3-0で破り、大会3連覇を達成。女子は松商学園(長野)が第3シードの野田学園(山口)を3-2で破り、初優勝を果たした。

また昨年の個人戦では、男子は田中佑(神奈川・湘南工大附)、女子は五十嵐唯愛(四日市商)がタイトルを獲得している。

各校のシングルス1の選手が出場する個人戦は、団体戦で敗退した高校からドローに組まれていくため、男子団体決勝を戦った相生学院の三城貴雅と大分舞鶴の髙妻蘭丸、女子団体決勝を戦った松商学園の砂田未樹と野田学園の長谷川晴佳は、それぞれ準決勝から登場した。

個人戦の試合方式は、予選及び本戦1~4回戦は8ゲームプロセット(8オール後タイブレーク)、準決勝以降はベストオブ3タイブレークセット(3セットマッチ)で行われる。

男女の個人戦シングルスの準決勝・決勝の結果は下記の通り。※左が勝者

【男子個人シングルス準決勝】
森田皐介(柳川)3-6, 6-1, 6-4 三城貴雅(相生学院)
中西康輔(岡山理大附)6-2, 6-0 髙妻蘭丸(大分舞鶴)

【男子個人シングルス決勝】
森田皐介(柳川)6-3, 6-4 中西康輔(岡山理大附)

【女子個人シングルス準決勝】
門脇優夏(西宮甲英)6-4, 6-3 砂田未樹(松商学園)
長谷川晴佳(野田学園)6-3, 4-6, 6-4 里菜央(相生学院)

【女子個人シングルス決勝】
長谷川晴佳(野田学園)6-4, 6-4 門脇優夏(西宮甲英)

個人戦の優勝者は、9月に開催される全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ジュニア予選に、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する。




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(2022年3月27日10時28分)



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