男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は13日、ダブルス準々決勝が行われ、ともにワイルドカード(主催者推薦)で出場している
J・イズナー(アメリカ)/
J・ソック(アメリカ)組が同じくワイルドカードで参戦している
F・ロペス(スペイン)/
S・チチパス(ギリシャ)組を7-5, 6-4のストレートで破り、ペアとして4年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
>>ナダルvsキリオス 1ポイント速報<>>BNPパリバOP男女 組合せ・結果<<2018年大会でタイトルを獲得したイズナー/ソック組は1回戦で、第1シードの
N・メクティッチ(クロアチア)/
M・パビッチ(クロアチア)組をフルセットで破って初戦突破。2回戦では1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を制した
T・コキナキス(オーストラリア)/
N・キリオス(オーストラリア)組をストレートで破って準々決勝に臨んだ。
この試合の第1セット、お互いにサービスキープが続くも第11ゲームでイズナー/ソック組がブレークに成功し先行する。第2セットでは第1ゲームでいきなりブレークに成功。第6ゲームでブレークバックを許すも第9ゲームで再びブレークを奪い、1時間20分で勝利した。
勝利したイズナー/ソック組は準決勝で
A・ズベレフ(ドイツ)/
A・ゴルベフ(カザフスタン)組と対戦する。ズベレフ/ ゴルベフ組は準々決勝で
T・フリッツ(アメリカ)/
T・ポール(アメリカ)組を6-4, 7-6 (7-3)のストレートで下しての勝ち上がり。
イズナー/ソック組は今季、2月のダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)にも出場しており、その時も4強入りを果たしている。
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