男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は16日、2014年大会の覇者である
S・ワウリンカ(スイス)と、2013年・2016年のセミファイナリストの
JW・ツォンガ(フランス)が、ワイルドカード(主催者推薦)で出場することを発表した。
>>モンフィスvsアルカラス 1ポイント速報<>>BNPパリバOP男女 組合せ・結果<<現在36歳、世界ランク233位のワウリンカは昨年3月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)以降、左足の負傷および手術により試合から離れており、自身のSNSを通じて練習に取り組む様子を公開している。
同じく36歳で同215位のツォンガは、昨年は右脚の負傷のため7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以降は大会を欠場。今季はツアー3大会、ツアー下部のATPチャレンジャー大会に2度出場している。
ツォンガは2月の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)で初戦突破を果たした際に、「この数カ月は難しい時期だった」、「こうしてコートの上でプレーできることは、僕にとってとても素晴らしいこと。今年最初の試合(ツアー大会)でこのような勝利を収めることができ、本当にうれしく思う」と語った。
今シーズン、3大会目となるATP1000のロレックス・モンテカルロ・マスターズは、4月10日から17日にかけて開催される。
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(2022年3月17日10時18分)