男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は14日、シングルス3回戦が行われ、第19シードの
C・アルカラス(スペイン)が第15シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)を6-2, 6-0のストレートで破り、初のベスト16進出を決めた。
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>>全国センバツ男女団体 組合せ<<2月のリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)でキャリア2勝目を飾った18歳のアルカラス。2回戦では世界ランク59位の
M・マクドナルド(アメリカ)を6-3,6-3のストレートで下して初戦突破。
同胞対決となったこの日の第1セットは、アルカラスが第1ゲームからブレークに成功すると第5ゲームでもブレークを奪って37分で先行する。第2セットでは第1・第3・第5でブレークに成功して6ゲームを連取。1度もブレークを許さず1時間7分で制した。
勝利したアルカラスは4回戦で第26シードの
G・モンフィス(フランス)と対戦する。モンフィスは3回戦で第1シードの
D・メドベージェフを逆転で下しての勝ち上がり。
試合後、アルカラスは「ベストパフォーマンスのひとつ」と語った。男子プロテニスのATPが公式サイトを通じてコメントを紹介している。
「ロベルト(バウティスタ=アグ)とはよく練習したんだ。ロベルトが本当にいいプレーをしていることは知っていたよ。彼はドバイでタイトルを獲得しているしね」
「ガエル(モンフィス)は、とても良いプレーをしているよ。彼は本当にタフなプレーヤーで、良いスピードを持っているんだ。素晴らしいショットもある。本当に楽しい試合になりそうだよ」
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