女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は8日にシングルス予選決勝が行われ、世界ランク126位の
本玉真唯が第20シードで同113位の
H・ワトソン(イギリス)に6-4, 2-6, 1-6の逆転で敗れ、2年連続の本戦出場を逃した。
>>ジョコビッチらBNPパリバOP 男子組み合わせ<<>>大坂らBNPパリバOP組み合わせ<<2試合に勝利すれば本戦に出場できるこの予選。昨年の同大会で予選を勝ち抜き初の本戦入りを果たした本玉は、今年も再び予選から出場。
この日、本玉は第1ゲームからブレークを許すも第2セットでブレークバックに成功。第6ゲームで2度目のブレークを奪って第1セットを先取する。しかし、第2セットでは3度のブレークを許し、セットカウントを1-1とされる。ファイナルセットでは5ゲームを連取されて2時間5分で力尽きた。
勝利したワトソンは本戦の1回戦で世界ランク42位の
T・マルティンコバ(チェコ)と対戦する。
そのほかの日本勢では、本戦から世界ランク78位の
大坂なおみと同95位の
土居美咲が登場。大坂は1回戦で元世界ランク3位の
S・スティーブンス(アメリカ)と土居は同121位の
A・ポタポヴァと顔を合わせる。
大坂は2018年以来4年ぶり2度目の優勝を、土居は2019・2021年での2回戦進出が最高成績で、今回は上位進出を狙っている。
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