3月9日に開幕するテニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は17日にツイッターを更新し、2018年の覇者である女子テニスで世界ランク82位の
大坂なおみがワイルドカード(主催者推薦)を受け取り本戦に出場することを発表した。
>>YouTube サーブ上達は『トス』が命、初心者もりし 大会出場へ向け素振り100回の課題<<>>カタールOP組み合わせ<<3月10日から20日にかけて行われる今大会。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて10月に行われた昨年大会は世界ランク5位の
P・バドサ(スペイン)が決勝で同17位の
V・アザレンカをフルセットで破り、大会初優勝を成し遂げた。
今季、24歳の大坂は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に2021年の女王として出場したものの3回戦敗退。2月1日時点でポイントは2,696ポイントから826ポイントまで減少しており、14日の更新でもポイントは変わらず826ポイントに。そのため、BNPパリバ・オープンに出場するには予選を勝ち抜くかワイルドカード(主催者推薦)を受け取ることが必要となっていたが、今回は後者で出場することとなった。
そのほか世界ランク1位で1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を制した
A・バーティ(オーストラリア)、同2位の
A・サバレンカらトップ10選手は全員出場する。
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