大坂なおみ スポーツ賞受賞

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大坂なおみスポーツ賞受賞

（左から）2020年全米制覇、2021年全豪制覇の大坂

画像提供：ゲッティイメージズ

女子テニスで世界ランク８２位の大坂なおみを支える「チーム大坂」がインスタグラムを更新。スポーツ界で優れた成績を残した個人・団体を表彰する「第55回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」を大坂が受賞したことを発表した。

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２０２０年～２０２１年のスポーツ界（JOC加盟競技団体）で優れた成績を残した個人・団体を表彰する「第５５回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」選考委員会（委員長山下泰裕JOC会長）において「ビッグスポーツ賞」ほか各賞の受賞者が決定。

大坂は、２０２０年に全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）、２０２１年に全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）で優勝した功績を称えられ今回の受賞者に名を連ねた。

チーム大坂は投稿で「スポーツ界で優れた成績を残した個人・団体を表彰する「第55回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」をなおみが受賞しました！日本で手渡しできる日が待ち遠しいです！」とつづった。

今季、２４歳の大坂は１月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）に２０２１年の女王として出場したものの３回戦敗退。２月１日付けの時点でポイントは２,６９６ポイントから８２６ポイントまで減少していた。１４日の更新でもポイントは変わらず８２６ポイントとなっている。

また、今回の受賞者には大谷翔平（野球）、松山英樹（ゴルフ）、阿部詩（柔道）、阿部一二三（柔道）、水谷隼/伊藤美誠（卓球ダブルス）、大橋悠依（競泳）、堀米雄斗（スケートボード）らが選出されている。