男子テニスのシドニー・テニス・クラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)は13日、第8シードの
D・ゴファン(ベルギー)と世界ランク135位の
A・マレー(イギリス)の準々決勝が行われたが、ゴファンが第1セットを2-6で落とした時点で膝の負傷のため棄権。マレーが4強入りを決めた。
>>ジョコビッチ、西岡ら全豪OP組み合わせ<<>>大坂 なおみ 1回戦 1ポイント速報<<この試合、第2・第8ゲームでブレークを許したゴファンは、46分で第1セットを落とす。その時点でゴファンはメディカルタイムアウトを要求しコート内で治療。約3分ほど治療を行ったが、復帰することができないと判断し棄権を申請。49分で試合は終了した。
試合後には「昨日の試合の終盤から膝の調子が悪くなってきたが、それほどひどくはなかった。なんとか試合を終えて、心配だったけど、痛みは気にならなかった。でも夜から朝にかけて、左膝に少し痛みを感じるようになり、試合前に少し治療をした」と語った。
「試合中はずっと膝が痛くて、膝に新しい痛みを感じたので怖かった。とても心配で、あえて膝の上に乗ってフルステップをするようなことはしなかったんだ。だから、(試合を)続けることに意味がなかった。悩んでしまったら勝負にならない。無意識に制御してしまうからね」
17日に開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の欠場については「今のところ、ない。ただ、今日はコートの中で不安だった」と述べた。
「今、理学療法士とドクターと少し話をした。見た目はそれほど悪くない。明日また検査をしてみるけど、最初の検査結果では、それほど悪くはなさそう。今のところは心配はしていないけど、このままであることを願う」
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