女子テニスのメルボルン・サマー・セット1（オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA250）は９日、シングルス決勝が行われ、第２シードのＳ・ハレプ（ルーマニア）が第３シードのＶ・クデルメトバを6-2, 6-3のストレートで破り、今シーズンのツアー初戦で優勝を飾った。

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第１セット、３度のブレークに成功して先行すると、第２セットでは２度のブレークを奪い１時間１４分で試合を決着させた。

女子プロテニス協会のWTAは公式サイトにハレプのコメントを掲載している。

「身体や気分は最高よ。タフな５試合をこなしたけど身体は良好だわ。そんなに疲れを感じないの。身体的には正しい位置にいると思う。自信もついてきた。試合に勝てる力があると感じているわ」

「サーブで負けることはよくあるから、サーブで負けてもそれほど怖くはないけど、リターンには自信があるの。そこで怖くなることはない。サーブで負けたとは考えず、リターンだけに集中していた。毎試合、集中してプレーできたわ。とてもポジティブだったと思う」

一方、敗れたクデルメトバは来週のアデレード国際２（オーストラリア/アデレード、ハード、WTA250）に第５シードとして出場を予定している。

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