オーストラリアテニス協会は18日、世界ランク47位の
錦織圭、同15位の
D・ティーム(オーストリア)らが1月9日に開幕するシドニーテニスクラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)にエントリーしていると発表した。
>>【YouTube】日大が新作SXシリーズを評価、ダンロップ最新ラケット5機種の打ち比べ&忖度なしレビュー<<>>【YouTube】大坂 なおみ使用!新作EZONE(イーゾーン)をヨネックスが発表<<今季、錦織は3月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)、同月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)でベスト8に進出。
全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で4回戦に駒を進めると、7月の東京オリンピック(日本/東京、ハード)では8強入り。その直後に行われたシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)では4強入りするなど好調なプレーを見せた。
しかし、10月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)の2回戦で敗れて以降は負傷によりツアーを離脱。出場予定だったエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)やロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)も欠場し、今季終了を明かしていた。
また、元世界ランク3位のティームは今季、6月のマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)2回戦の試合途中に右手首を負傷。その後は、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)や東京オリンピック(日本/東京、ハード)、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)など今季の残り試合をすべて欠場していた。
シドニーテニスクラシックのエントリーリストは以下の通り。
ティーム
C・ガリン(チリ)A・カラツェフR・バウティスタ=アグ(スペイン)N・バシラシヴィリ(ジョージア)T・フリッツ(アメリカ)D・エヴァンス(イギリス)R・オペルカ(アメリカ)L・ソネゴ(イタリア)D・ラヨビッチ(セルビア)A・デ ミノー(オーストラリア)F・フォニーニ(イタリア)D・ゴファン(ベルギー)F・クライノビッチ(セルビア)F・デルボニス(アルゼンチン)A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)錦織圭
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