女子テニスのダウ・テニス・クラシック(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA125)は5日、準々決勝が行われ、第2シードの
土居美咲は第5シードの
C・マクナリー(アメリカ)(アメリカ)と対戦したが、4-6, 2-4の時点で途中棄権し、今季初のベスト4進出とはならなかった。
>>ジョコビッチ、ズベレフら パリ・マスターズ組み合わせ<<>>ジョコビッチvsフルカチュ 1ポイント速報<<第1セット、ファーストサービスが入った時に84パーセントの高い確率でポイントを獲得した土居だったが1度のブレークを許した。リターンゲームでは1度もブレークチャンスを掴めず先行される。第2セットでは序盤から3連続でゲームを落とすと、2-4の時点で棄権した。
土居は試合後に自身のツイッターを更新している。
「今季終了。最後の大会は棄権という残念な結果にはなってしまいましたが……実は右太腿を肉離れして、騙し騙しプレーしていました。今年はコロナで今まで以上に遠征が大変ではありましたが、やり切った自分を頑張ったなーと思います。今シーズンも沢山の応援ありがとうございました」
土居の棄権により勝ち上がりを決めたマクナリーは準決勝で世界ランク198位のR・アンダーソン(アメリカ)と対戦する。アンダーソンは準々決勝で同415位のK・スコット(アメリカ)を6-2, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
M・ブレングル(アメリカ)と世界ランク316位のD・ラオ(アメリカ)が4強に駒を進めている。
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