テニスのBNPパリバ・オープン（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000）は６日、女子シングルス１回戦が行われ、世界ランク７３位の
Ｓ・スティーブンス（アメリカ）が同５７位の
Ｈ・ワトソン（イギリス）を6-7 (5-7), 7-5, 6-1の逆転で下し、初戦を突破した。
＞＞土居、日比野らBNPパリバOP組み合わせ＜＜＞＞錦織vsソウサ 1ポイント速報＜＜１０回目の大会出場となる元世界３位のスティーブンスはこの試合、ファーストサービスが入ったときに６１パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは７度のブレークに成功し、２時間５１分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトでスティーブンスのコメントを掲載し「本当によく戦ったと思う。第１セットを失ったのは残念だったけど、戦いの中で自分の力を発揮できた。その結果、この勝利を勝ち取ることができて、すごくうれしい」と語った。
２回戦では第１９シードの
Ｊ・ペグラ（アメリカ）と対戦する。今大会のシードは１回戦免除のため、ペグラは２回戦からの登場。
スティーブンスは「ペグラはいつもスーパータフな相手で、対戦するのを楽しみにしている」と２回戦へコメントした。
同日の１回戦では世界ランク４２位の
Ｌ・サムソノヴァ（ロシア）、同４３位の
Ｙ・プチンセワ（カザフスタン）、同５０位の
Ｍ・キーズ（アメリカ）、同５４位の
Ｍ・リネッタ（ポーランド）、同６１位の
Ｉ・Ｃ・ベグ（ルーマニア）、同６４位の
Ａ・コルネ（フランス）、同１０９位の
土居美咲らが２回戦へ駒を進めた。
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