女子テニスのシカゴ・フォール・テニスクラシック(アメリカ/シカゴ、ハード、WTA500)は1日、第3シードの
B・ベンチッチ(スイス)と第5シードの
E・リバキナ(カザフスタン)のシングルス準々決勝が行われたが、第2セット途中でベンチッチが膝の負傷により棄権し、リバキナが4強入りを決めた。
>>ルブレフら サンディエゴOP組み合わせ<<この試合の第1セット、ベンチッチはストローク戦で主導権を握りゲームカウント4-2とリード。しかし、そこからミスを重ねると、4ゲームを連取され第1セットは4-6と逆転で落としてしまう。第2セットは序盤でリバキナにブレークを許し1-3とリードを奪われる。第4ゲームでベンチッチは右ひざを痛めると試合続行不可能と判断し、棄権となった。
世界ランク12位で24歳のベンチッチは、今季好調を維持。ツアー優勝こそないものの8月の東京オリンピック(日本/東京、有明テニスの森、ハード)で金メダルを獲得し、その後の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではベスト8に入っていたが、今大会は無念の負傷棄権となった。
一方、ベスト4進出を果たしたリバキナは第6シードの
O・ジャバー(チュニジア)と対戦する。ジャバーは準々決勝で第1シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
G・ムグルサ(スペイン)、世界ランク41位の
M・ボンドロウソワ(チェコ)が4強へ駒を進めた。
[PR]男子テニスATPツアー250 サンディエゴ
9/27(月)~10/3(日)
男子テニスATPツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ
10/7(木)~10/17(日)
WOWOWオンデマンドで配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・「大坂の考え同意できない」・錦織との不平等にジョコ不満・大坂 なおみ、失格ジョコに言及■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング