テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は１２日、女子ダブルス決勝が行われ、第１４シードの
Ｓ・ストーサー（オーストラリア）/
ザン・シュアイ（中国）組が第１１シードの
Ｃ・ガウフ（アメリカ）/ Ｃ・マクナリー（アメリカ）組を6-3, 3-6, 6-3のフルセットで破り、シュアイは大会初優勝、ストーサーは２００５年以来１６年ぶり２度目の優勝を果たした。
＞＞【YouTube】ヨネックス 新作「V CORE PRO」を徹底検証＜ウインザー新宿店 前編＞＜＜８月のW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000）で今季初優勝を果たしたストーサー/ シュアイ組はこの試合、ファーストサービスが入った時に７５パーセントの確率でポイントを獲得。７本のダブルフォルトを犯したガウフ/ マクナリー組から２度のブレークに成功し、１時間５４分で勝利した。
試合後の会見でシュアイは「今日は本当に素晴らしい試合だった。彼女（ストーサー）が一緒にプレーしてくれたことに感謝している。彼女はいつも私を成長させてくれて、私のテニス人生において大きな助けになってくれた」と語った。
また、ストーサーは「１６年後に再びこのトロフィーを手にしたことは驚くべきこと。ここに戻ってくるのが好きだし、コートの雰囲気も大好きだね。私にとって特別な場所であることは言うまでもない」と述べた。
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