テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会2日目の31日、女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク72位の
日比野菜緒は74位の
F・フェロ(フランス)に1-6,4-6のストレートで敗れ、2017年以来4年ぶり2度目の初戦突破とはならなかった。試合後の会見では「ミスが少し増えてしまった」と語った。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>錦織vsマクドナルド 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<初の顔合わせとなったこの試合、日比野はフェロにファーストサービスが入ったときに80パーセントの高い確率でポイントを獲得されるなどリターンで苦戦。1度ブレークに成功したものの、自身のサービスゲームでは4度のブレークを許し1時間8分で力尽きた。
試合後の会見では「フェロ選手は私と似たようなプレースタイルの選手なので長いラリーになると思っていました。けど、私からのミスが少し増えてしまって長いラリーにできなかったのが残念でした」と語った。
勝利したフェロは2回戦で第7シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)と世界ランク194位のJ・ローブ(アメリカ)のどちらかと対戦する。
同日には第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)、第4シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第11シードの
B・ベンチッチ(スイス)、第24シードの
P・バドサ(スペイン)らが初戦突破を決めた。
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