国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョココーチ 年間GS「可能」

ゴラン・イバニセビッチ
(左から)イバニセビッチとジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATP公式サイトは12日、世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)のコーチを務める元同2位のG・イバニセビッチ(クロアチア)のインタビューを掲載。1シーズンですべての四大大会を制する年間グランドスラムへの道や、その可能性についてコーチ目線で語っている。

2001年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制しているイバニセビッチ。ジョコビッチは前週まで行われていた同大会で6度目の優勝を果たすとともに、R・フェデラー(スイス)R・ナダル(スペイン)に並ぶ四大大会20回目となるトロフィーを掲げた。

イバニセビッチはインタビューで「彼(ジョコビッチ)は映画のようだ。仮に27回殺しても起き上がってくるし、何回殺しても起き上がってくる。これは素晴らしい。僕はその場にいて目撃できたこと、その一部になれたことを誇りに思っている。彼は歴史を作ってくれると強く信じている」と語った。

今季、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)をすでに制している34歳のジョコビッチは、9月に開催される全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で優勝することで、男子選手としては1969年にR・レーバー(オーストラリア)氏が達成して以来となる年間グランドスラムの偉業を成し遂げることとなる。

「(ジョコビッチは)すべてが可能だ。30回グランドスラムを制するとは言わない。それはとても、長すぎる道のりだ。でも、5年前や6年前、7年前はフェデラーのことだけを話していた。でも今はナダルと彼のどちらが史上最高の選手になるかを競っている。僕にとってはノヴァークが史上最高の選手。彼は歴史を刻んでいる。全米オープンでそれを成し遂げるだろう。1年で4つの大会を制覇することを本当に信じているよ」

「彼と一緒に仕事をすることは特権であり、名誉であり、すべてだ。でも、簡単ではないし、プレッシャーもある。決勝に進出するだけでは十分ではないからね。僕らは勝利だけを数える。プレッシャーだ。でも、楽しいんだよ。挑戦だから。彼は歴史を書いている。ローランギャロス(全仏オープン)で優勝したとき、彼は自信を持ってプレーした。うまくプレーできない試合もあったけど、それでも勝った。それが彼のチャンピオンたる所以(ゆえん)だ」

「彼はどんどん良くなっているし、信じられないほどの競争力を持っている。毎日何か新しいことをやっている。彼が最高のテニスをしていないときでも勝ててしまう。もし彼が最高のテニスをしているときを想像してしまうと、他の選手が彼に勝つのは不可能なんだと考えてしまうね」

ジョコビッチは今後、24日に開幕する東京オリンピック(日本/東京、ハード)への出場を予定している。

[PR]テニスを観るならWOWOW




■関連ニュース

・フェデラー撃破「夢の時間」
・錦織 10年ぶり60位台へ
・ジョコ 五輪無観客「がっかり」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2021年7月13日16時01分)

その他のニュース

11月19日

松岡隼 ヒューイット息子に逆転勝ち (13時15分)

坂本怜 完勝で2年連続8強入り (11時15分)

【1ポイント速報】坂本怜vsジューコフ (10時07分)

大坂なおみら日本代表 開幕日に登場 (9時44分)

アルカラス 負傷でデ杯欠場 (8時07分)

11月18日

錦織圭が復帰、来季「イメージない」 (16時25分)

ヒューイット 親子で複出場へ (16時14分)

錦織圭は「ベースの高さが全然違う」 (15時52分)

遅咲きのビッグサーバー 現役引退へ (14時27分)

錦織圭 逆転勝ちで復帰戦白星 (13時50分)

【1ポイント速報】錦織圭vs市川泰誠 (12時22分)

坂本怜 ストレート勝ちで初戦突破 (11時31分)

【1ポイント速報】坂本怜vsサムレジ (10時04分)

11月17日

錦織圭 初戦の相手決定、日本勢対決に (15時38分)

日本ら 国別対抗戦 組合せ決定 (14時39分)

綿貫陽介、錦織圭に次ぎ日本勢5番手に (13時27分)

シナーとアルカラスは「友達」? (11時25分)

錦織圭 復帰戦に向け最終調整 (10時24分)

小田凱人と上地結衣 最終戦2連覇 (9時30分)

シナー 頂上決戦制し最終戦連覇 (8時09分)

11月16日

綿貫陽介 逆転勝ちで3年ぶりV (15時26分)

三井駿介 複でチャレンジャー大会初V (14時43分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsイメル (13時05分)

触れた?審判泣かせの珍事 ビデオ判定 (12時26分)

0勝13敗「勝つ方法は分かる。でも…」 (10時45分)

最終戦決勝もアルカラスvsシナー (7時05分)

シナー神様モード 3年連続決勝へ (5時44分)

錦織圭 復帰戦は予選勝者に決定 (5時17分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!