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英勢唯一16強の18歳「最高」

エマ・ラドゥカヌ
16強入りのラドゥカヌ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は3日、女子シングルス3回戦が行われ、18歳で世界ランク338位のE・ラドゥカヌ(イギリス)(イギリス)が同45位のS・シルステア(ルーマニア)を6-3,7-5のストレートで破り、四大大会初のベスト16進出を果たした。試合後の会見では「最高の時間を過ごしている」と語った。

>>フェデラーらウィンブルドン対戦表<<

ワイルドカード(主催者推薦)で出場している18歳のラドゥカヌは、今大会が四大大会の初の本戦。この試合は4本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得。2度のブレークを許したものの、自身はそれを上回る5度のブレークに成功し、1時間40分で勝利した。

イギリス勢では、男子を含め唯一シングルスベスト16に進出したラドゥカヌ。試合後の会見では「言葉にできない。とても圧倒されていた。最後のポイントでは、ラケットを落としてしまい、地面へ倒れてしまった。あれは自然と起きたもので、そんな瞬間だった。何が起きたのか分からなかった。今は興奮している。バブルの中で自分と一緒にいてくれるチームがいる。みんな最高の時間を過ごしている。同じルーティーンをやり続けている。ここでは本当に良い時間を過ごしている」と喜びを語った。

また、イギリス勢唯一の生き残りとして、4回戦以降はセンターコートで戦う可能性にも触れた。

「センターコートでプレーするのは多くの意味があるはず。イギリス人としては特にセンターコートは夢に見ているものだと思う。そんなチャンスに感謝したい。そこに立って今日のように観客との雰囲気を味わいたい。どうなるか見てみたい。何が起こるか分からないけど、本当に本当に楽しみたい」

ラドゥカヌは4回戦で世界ランク75位のA・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)と対戦する。トムヤノヴィッツは3回戦で同34位のJ・オスタペンコ(ラトビア)を逆転で下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのA・バーティ(オーストラリア)、第14シードのB・クレチコバ(チェコ)、第20シードのC・ガウフ(アメリカ)らが16強に駒を進めた。

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