テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は2日、女子シングルス3回戦が行われ、第21シードの
O・ジャバー(チュニジア)が第11シードの
G・ムグルサ(スペイン)を5-7, 6-3, 6-2の逆転で下し、大会初のベスト16進出を果たした。
>>フェデラーvsノリー 1ポイント速報<<>>フェデラーらウィンブルドン対戦表<<6月のバイキング・クラシック(イギリス/バーミンガム、芝、WTA250)で悲願のツアー初優勝を果たしたジャバーはこの試合、5度のブレークに成功。2時間26分で元世界ランク1位のムグルサを退けた。
試合後の会見でジャバーは「試合の後半に腹痛があって、しばらく続いていた。ストレスとか疲労とかが原因だと思う」と明かした。
「ときどき水を飲んだ時にのどを通らなくなって、気持ち悪くなった。試合を中断させたくなかったからプレーを続けた。少しやっかいだったけどなんとか対応しきれた」
4回戦では第7シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)と対戦する。シフィオンテクは3回戦で世界ランク79位の
I・C・ベグ(ルーマニア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では第8シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第23シードの
M・キーズ(アメリカ)らが16強へ駒を進めた。
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