女子テニスのボルボ・カー・オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は8日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク162位の
奈良くるみは第15シードの
V・クデルメトバ(ロシア)に0-6,3-6のストレートで敗れ、今季ツアー初のベスト8進出とはならなかった。
>>【YouTube】ラケット選びの極意Part1、面の大きさ・フレーム厚・重さ・形状から選定<ウインザー池袋店】 Tennis Racket<<奈良はこの日の第1セット、ファーストサービスが入る確率が79パーセントと調子の良いクデルメトバ相手にリターンで苦しみブレークを奪えずにいると、自身のサービスゲームでは2度のダブルフォルトを犯すなどキープすることができずにセットを落とす苦しい展開となる。
第2セットでも2度のブレークを奪われた奈良は試合を通して1度もブレークすることができずに1時間11分で完敗を喫した。
奈良は今大会、予選を勝ち抜き今シーズン初のツアー本戦入りの権利を獲得。1回戦では世界ランク152位のF・ディ ロレンツォ(イタリア)、2回戦では同168位のW・オスイグウェ(アメリカ)をストレートで破りベスト16へ駒を進めていたが、3回戦で姿を消すこととなった。
勝利したクデルメトバは準々決勝で世界ランク57位の
S・スティーブンス(アメリカ)と対戦する。スティーブンスは3回戦で同78位の
A・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第12シードの
O・ジャバー(チュニジア)、第14シードの
C・ガウフ(アメリカ)らが8強入りを決めている。
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